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文章練習

あきたらやめる

リチャード・マグワイア『HERE』

感想

書名: 『HERE』(国書刊行会
著者: リチャード・マグワイア
訳者: 大久保譲

 同じ地点から見た、さまざまな時代の景色や出来事を、時を越えて切り貼りする作品。太古の昔から遠い未来に至るまでの断片を、20世紀と21世紀の人々の暮らしを主軸にしながら、思うままにつなぎあわせていく。

 キャラクターやセリフの魅力に頼らずとも、ここまでのことができるのかと唸らされる。調査にもとづいている部分が意外とあるようなのもおもしろい。